【譲渡ケースその12】塾長1人で運営してきた学習塾の譲渡

譲渡例(今までのケース)
2022.03.04

こんにちは!「学習塾売却のセカチャレ」を運営する株式会社インフィニティライフの高木です。

 

・学習塾売却のセカチャレ   

 https://smallm-a.com/

・株式会社インフィニティライフ

 https://infinitylife.co.jp/

 

セカチャレは、学習塾専門のM&Aサポートサービスとして、今まで100件以上の学習塾売却のサポートに携わってきました。

学習塾経営者様の方にはM&Aは大規模な企業の話、自分には関係のないことだろう。」と考えられている方も多くいらっしゃいます。

しかし、

 

・後継者がいない

・経営が思うようになっていない

・事業を売却して新規事業を立ち上げたい

 

という方にとっても、M&A1つの選択肢となります。M&Aをすることがどのようなことなのか、それにより得られるものは何なのか、当ブログでご紹介します。

今回は、実際に最近譲渡が行われた学習塾の譲渡ケースをご紹介します。どのような学習塾が、どのようなフローで譲渡されていくのか。具体的なイメージをもっていただけるのではないでしょうか。

 

 

(教室概要)

場所:東京都西部地区
生徒数:10名弱
収支:-300万~-100万(オーナー人件費除く)
売却金額:約20万円

 

(譲渡を決めたきっかけ)

今年の2月頭、オーナー様よりお電話でお問い合わせをいただきました。すでに物件の解約手続きを済ませており、2022年の3月頭には退去しなくてはならない、という状態でのお問い合わせでした。元々はそのまま閉校する予定でしたが、「続けてもらえないんですか?」という親御様からのお声もあり、少し後ろ髪を引かれていたところ、弊社サービスを見つけていただき、ご連絡くださいました。

 

近年は新型コロナウイルスの感染拡大も原因となり、集客もなかなかうまくいかず、それと併せてオーナー様は別のことに自分の時間を使いたいというタイミングが重なり、閉校を決めたそうです。

せっかく「続けて欲しい」という声があるので、もし引き継いでくれる人がいるのであれば、是非教室を存続させて欲しい、というご希望でした。

 

また、もし引き継ぎ手の方が納得されるのであれば、学習塾の名前もそのまま引き継いで欲しいとのことで、絶対的な条件ではないですが、それも含めて譲渡先を探すこととなりました。

 

(買い手様探し)

相談

実は、この案件は少し買い手様のお探しが難航しました。というのは、開校当時から「学生ではなく、プロである塾長が指導します!」という売り文句で、実際に塾長であるオーナー様がほぼ1人で指導していたため、かなり属人的な教室になってしまっていたという背景がありました。

今回の譲渡では、人材の引き継ぎはなく、教室に残っている什器類と、今後も続けて欲しいと仰っていた生徒様の引き継ぎになるということで、買い手様のイメージは「自身が教室長として入りながら、少しずつ教室を伸ばそうと考えている方」になりました。

 

何名かの方が手を挙げてくださいましたが、条件面が折り合わなかったり、なかなか先に進まないという時間もありました。そんな中、今回譲渡を受けてくださることになった方とのご縁ができたのですが、この方はまだ社会人5年目にも満たない、20代の会社員の方でした。

現在、リモートワークが中心で融通が聞くこと、夕方以降の時間は比較的自由に使えること、学習塾に興味があり、自身が指導したいということで、今回名乗りをあげてくださいました。

余談ですが、最近は学習塾の譲渡を受けたい、と仰る若くして独立意欲の高い方がとても増えた印象です。このように次の世代へと引き継がれていくことが、事業承継の本質でもあり、若い方でも手を出しやすい、というのが学習塾の事業譲渡の魅力でもあるかもしれません。

 

(交渉・基本合意・譲渡契約)

買い手の方が会社勤めということもあり、平日の仕事後や、土日を使って面談などを行い、すぐに「譲渡を受けます」ということでご決断をいただきました。とてもスピーディーな決断で、ご縁をいただいてから基本合意の締結までに2週間もなかったと記憶しています。

基本合意を締結した後、実際に教室で譲渡物の確認を行い、引き継ぐもの、引き継がないものと双方で細かく確認を行いながら、譲渡契約の締結を目指していきました。

双方がとても協力的に、かつスピーディーに動いてくださったことで、その後もスムーズに話が進み、基本合意から譲渡契約も1週間経たずで進むことができました。

現在は、4月の引き継ぎに向けて、現在通われているご家庭との面談設定や、運営について前オーナー様にご指導いただきながら、着々と準備を進めております。

またガラッと変わる教室の雰囲気となるのではないか、ととても楽しみにしております。

 

以前も2週間程度でのスピード譲渡を実現した案件をご紹介しましたが、今回もその件同様に、すでに物件の解約申し出を行ってしまっていましたが、それでも譲渡を実現することができました。

「今からだと流石に遅いだろう。」と思われている方でも、もしかしたら譲渡を受けてくださる人が見つかるかもしれません。

 

今回のオーナー様の動機となったように、学習塾を閉校しようとすれば、撤去費用など様々な費用が発生する他に、利用していただいている方が途方にくれてしまうことになってしまいます。「残した生徒や、保護者の反応が心配だ。」と考え、学習塾の閉校に一歩踏み出すことができずに疲弊してしまっている学習塾の経営者様は多いのではないでしょうか。しかし、事業譲渡であれば売却金を得ることもでき、利用者も引き続きサービスを利用できる、とても良い選択肢だと考えています。

shake hands

また、一般的なM&A仲介業者では、何百万という費用が必要ですが、インフィニティライフでは、売り手様完全無料でサポートを行なっております。少しでもご興味ある方は、お気軽にご相談ください。

 

学習塾経営や開業・廃業についての記事も投稿しております。
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【学習塾の事業譲渡】良い塾ってどんな塾?M&Aの視点から解説!

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